青色7号

思ったこと考えたことをひっそりこっそりそろそろと

久しぶりにやります

ナナサンの勝手に邪推コーナー。

 

割とこのコーナーは思いついてからその場で一気に書き上げないといけないので、なかなか時間がとれる時でないと敢行できないのです。

 

さて、今日の邪推対象は……

スピッツの「魚」

 

言葉じゃなく続くリズムって、何でしょうね?

二人が出会う前から、そして出会った後も続くリズム。

鼓動ですね、心臓の。

 

繰り返す波の声、そして冷たい陽。

波は海にいるとしても、冷たい陽が気になります。本来なら暖かいはずの陽。

ふるえる肩を抱く、うん、冷たいからね。これは後述するとして。

どこにも戻らない。ここがポイント。

きっとまだ終わらないよ、と零す。

魚になれない魚。うまく適応できないというようにも読めますが、ここは邪推だからね。水に入っても泳げない状態とでも言っておきましょう。

そろそろ核心ついてしまうフレーズきますね。

皆さんは何か初めてのことで、何も知らないことに挑戦しなきゃいけない時、それも失敗は許されません、という時、どうします?

いろいろ調べますよね。どんな情報を頼りにしますか?

……体験談ではありませんか?

でもその中には本当じゃなくて創作だって含まれてるかもしれない。それでもすがるような気持ちで自分に都合のいい体験談を少しだけ読んでちょっと安心する、でも不安。そんな心理。

 

二人は、何を読んでいたのでしょう。

 

楽に死ぬことが出来るハウツーを読んでいたら?

いくつか調べた情報で心を落ち着かせながら実行した入水心中。やっぱりそう簡単に意識は飛ばないし苦しくてしょうがない。

 

冷たい陽、暖かい陽の光もここでは海水を通しているから冷たくてしょうがない。

魚になってしまおう、とこのプランを決めたけどさ、やっぱり俺らは人だったよ、苦しくてしょうがない。

あぁ、ここは僕らしかいない。海の中だ。隠された世界とつなぐ、海。

隠された世界とつながるのに、どこにも戻らない、変な話ですね。

よっぽど人がいない場所への逃避行か、それともあの世への片道切符か。

 

あぁ、だんだん沈んできたようだ、陽の光も鈍くなってきた。意識が薄くなってぼんやりして。錘になるよう、服の下に忍ばせたコンクリートのブロックも水が、陽の光を通した水が浸み込んでいるんだな。寒いな、とても寒いよ、肩を寄せ合った二人は沈んでいく。もう戻る場所など、ない。

 

こんなことする前に、もっと君と触れ合えたら。君といろんなことを教えあっていたらよかったのかもしれないね。でも、今ならさ、誰も邪魔しない。何も気兼ねすることなく肩を抱くことも、一緒に朽ちていくこともできる。きっと骨はどっちかどっちのか分からなくなってしまうね、いいじゃないか。

星砂って、とっても原始的な生き物の骨なんだって、知っていたかい?

 

 

以上です。こんな方向に邪推してみました。ナナサンガ邪推するとこういう結末にしかならないようです。お粗末様でした。