青色7号

思ったこと考えたことをひっそりこっそりそろそろと

回帰

っていうほど大げさなものではありませんが。

 

実は、文庫化されている村上氏の小説で、一つ読み終わっていない作品があります。

1Q84

とても話題になって、母が買ってきたのを覚えています。発刊当時はBOOK2まででした。

ナナサンにとって、初めての村上作品でした。

結論から言えば、合いませんでした。味気のないガムを噛まされている心地で読了しました。

だからBOOK3が出ても読む気はさらさら起きなかったし、金輪際自分の選択で村上春樹は読むまい、と思っていました。

それがひょんなことから、前期3部作は面白いよ、と勧められ、面白さを発見したのが随分昔。。

前期作を読み終えた後は、もう読むまい、そう思っていたのに、今になっていろんな短編、エッセイを買って読んでいる始末。

案外敬遠するほどのものではなかったらしい。大人になったのかもしれない。

当時に比べれば読書の嗜好も変わっているし。

 

それでも手を付けなかった、1Q84のBOOK3。

初めての1Q84を読んでから随分の年月が経ち、環境は何度も変わり、自分自身にも沢山変化がある中で、曰く付きの小説になってしまっていたようです。

読むものに困っていたからだけど、これも一つのきっかけと思って読んでみています。読了すれば、文庫化されている村上氏の小説は全部読んだことになるはずです、漏れがなければ。

いろんな記憶が勝手に付着していった不思議な小説。どうなることやら。